- 特別党員とは何か?
- なぜ特別党員になったのか?
- どんな感じだったのか?
タイトルの通りですが、国民民主党の特別党員になってみました。今年10月15日から新たに始まった制度です。
今回は特別党員の概要と、10月26日に党首との昼食会があったのでそのレポートを残しておきます。
特別党員とは何か?
詳細は国民民主党HPを参照のこと。
https://new-kokumin.jp/support/join
要は高めにお金を払うと通常の党員 + 特典があるよという感じ。
今回は特典の第一弾ということで国会見学と党首との昼食会、予算委員会の見学があったので参加してみました (予算委員会見学は後ろに予定があったので自分は欠席)。
* 党員って複数の政党でなれるものなんでしょうか?特別党員になるときにその辺りを確認されなかったので、気になっています。日本には主義主張に関係なく全ての政党に入っている政治マニアとか居るんでしょうか?
なぜ特別党員になったのか?
- 悪い状態でハマって抜け出せなくなっているシステムから抜け出したい
- 代わりになる制度の設計に挑戦したい
- そうした行動で足掻いてみたい
- 失われた30年を生きた人間の思いを後世に遺したい
こういった感情に基づく行動・実践の1つとして特別党員になってみました。
党首の方とすぐに会えるような仕組みはなかなか無いと思うし、もちろん個人的に支持している政党だからというのもあります。
こう書くと真面目な感じですが、まあ言ってしまえば興味本位です。面白そうだったので入ってみました。
どうだったのか?
衆議院前に集合。他にどういう人が何名来るかは事前には全く分からず緊張しましたが、自分を含めて8名が参加。4~50代が多かったように感じました。
国会見学の後に、議員食堂にて玉木雄一郎党首との昼食会。個人を特定できない状態にすれば自由に使っても良いとのことだったので、党職員の方が撮影してくれた写真も掲載します。
食後に党首が各特別党員の話を聴く時間を設けてくださったので、自分からは上に書いたような感情面での (ハマった制度から抜け出したい的な) 話を、政策的には社会保障を持続可能な形にすることと軽減税率の廃止を求めました。
*社会保障については自分以外にもう1名持続可能化について話している方がいました。
また、党として影の内閣を作らないのかについても尋ねました。
時間が限られていたので現代アート周りの話は出来なかったものの、現在ポスドクでブロックチェーン関連の研究をしているという話は出来、玉木党首はそこに結構食いついてくれました。
おわりに
総じて貴重な体験でした。国民民主党としてもまだ手探りとのことでしたが、今後の特別党員イベント、特典についても楽しみにしています。
基本的に自分の行動原理はシンプルなので、アートにせよ研究にせよ、そして政治にせよ、制度の設計、こう着しているシステムから脱却するための代替的な制度設計、みたいな軸でこれからも色々とやっていくのだろうと思います。