- Hayek moneyという元ネタ
- 無担保型stablecoinの高い壁
- Ampleforthという悪堕ち
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美術産業へのコロナ関連支援はデジタルアーカイブを基軸にすべき
- 下策: 美術関係者を対象とした給付金交付
- 中策: 美術館のデジタルアーカイブ推進
- 上策: 中策 + リーディングミュージアム私案
A Brief Introduction of Art Industry
- 現代美術を産業として捉えた際の基本的な構造を図示
- 各プレイヤーの短期的な目的は (もちろん) 利益を上げること
- しかし彼らの最終的な目的は自身が関わる作品や動向の名を美術史に刻むこと
経済学メモ: Dixit-Stiglitz aggregatorの気持ち
- 3種類以上の財を扱えるから便利
- 各財の差別化度合いを調整出来るから便利
- 投入量と集計量が同じになるから便利
「アート思考」は歪んで伝わっているのではないか?
- アート思考の定義について原著を確認してみた
- 原著はアートの効能について特に言及していない
- 新たな美の普及へのコミットが真のアート思考だろう
民間部門との相互作用無き芸術祭は無意味である
- 現代美術は自分の仕事を美術史に刻むゲームである
- 美術史は民間部門と公共部門の相互作用を経て合意形成される
- ゆえに民間部門との相互作用無き芸術祭は無意味である
国際カンファレンスiiWAS2018にてBest Paper Awardを受賞しました
- 最近の論文がWeb工学の分野でBest Paper Awardを受賞した。
- 選択アルゴリズム+ピア予測法 の新たなメカニズムを提案した。
- 今後はこの研究をブロックチェーン周りの議論と接続させたい。
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美術手帖12月号に論考が掲載されました
- 「P2Pネットワーク上に文脈を形成するプロトコルは設計可能か?」
- 大学院の外で初めて自分の研究内容について具体的に触れた。
- 文章の構成や内容は意識的に美術批評的にならないよう心がけた。